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2012年5月19日土曜日

drupa 2012まとめ:インクジェット機編

前回(2008年)に引き続き、今回のdrupaもインクジェット式デジタル印刷機が大きな話題となりました。本稿では、drupa 2012会場で得た情報を基に、インクジェット機関連の動きを以下の様にまとめてみました:

  1. 新規プレーヤーの参入:
    • ランダ社によるナノグラフィック・プリンティングの発表
    • オフセット機メーカー、トナー機メーカーの参入発表:
      • オフセット機メーカー:小森コーポレーション、KBA、ハイデルベルグ、マンローランド(枚葉機部門)、東京機械製作所、Timsons(英国)、など
      • トナー機メーカー:コニカミノルタ
  2. 枚葉式インクジェット機市場の活性化:
    • ランダ社によるB1・B2・B3の各サイズ用枚葉インクジェット機の発表
    • B2サイズ枚葉インクジェット機市場への参入発表:
      • 小森コーポレーション Impremia IS29
      • コニカミノルタ KM-1
      • MGI ALPHAJET(仏)
  3. 既存連続式インクジェット機の進化:
    • 高速化・高画質化・低ランニングコスト化
    • エントリーモデルの投入
  4. 一般商業印刷市場・パッケージ市場向け製品の開発・投入:
    • 一般商業印刷向け:
      • B2サイズ枚葉インクジェット機
      • ミヤコシ Inkjet Printer 7000
      • 富士フイルム JetPress W
    • パッケージ向け:
      • 富士フイルム JetPress F
      • 大日本スクリーン製造 TruePress JetSX (厚紙印刷機能)
  5. memjet(メムジェット)技術の広まり:
    • Delphax elan
    • Oce Velocity
    • Xante Excelagraphix 4200
    • 東芝TEC、など
  6. コダックとHPによるオンプレス型インクジェット機の競合
  7. インクジェット機に対応した後加工機の提案:
    • 製本
    • レーザーカッター、など
これから、更に情報を収集・分析しながら、drupa以降の印刷市場で売上・利益の拡大を実現する方法を考えて行きたいと思います。何かご意見・ご質問などございましたら、お気軽にご連絡ください。



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