印刷物をもっと「つくる」「使う」「残す」ことを支援する、ブライター・レイターのブログです。
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2018年7月30日月曜日

IGAS2018速報!(8). . . オフセット印刷機

【菊全機】
  • KOMORI LITHRONE GX40:
    • H-UV L (LED) 搭載菊全判6色オフセット枚葉印刷機(インラインコーター付き)
    • パッケージ印刷のデモを実施


  • KOMORI LITHRONE GX40RP:
    • H-UV L (LED) 搭載菊全判両面8色オフセット枚葉印刷機
    • 3ジョブを自動運転で実施


【B全機】
  • RMGT 1050V1LX-6 + CC + LED-UV + 2LD:
    • B全判6色オフセット印刷機(薄厚兼用印刷機)


【A全機】
  • KOMORI LITHRONE G37P (GL837P):
    • H-UV L (LED) 搭載A全判反転機構付8色オフセット枚葉印刷機
  • KOMORI LITHRONE G37 (GL437):
    • H-UV L (LED) 搭載A全判4色オフセット枚葉印刷機
  • RMGT 920PF-8 + LED-UV:
    • A全判8色片面・両面兼用オフセット印刷機


【A3機(縦通し)】

2012年9月11日火曜日

デジタル印刷最前線 〜「印刷情報」2012年9月号

印刷出版研究所印刷情報」の最新号(9月号)では、『デジタル印刷最前線』という特集が組まれています。この特集で、私も『デジタルをメインストリームに - drupa以降のデジタル印刷サービス成功のポイント』という記事を掲載していただいています。この記事では、以下のような点についてご紹介しています:
  • drupaで紹介された最新機器について
  • それらの最新機器を活用することで見えてきた「デジタルをメインストリームに」できる可能性について
  • 印刷会社が「デジタルをメインストリームに」するために必要な取組みとその成功のポイントについて

また、「B2サイズデジタル印刷機がもたらす市場変化とビジネスチャンス - 現状と可能性を語る」という座談会にも、司会・進行として参加させていただきました。今回、drupa 2012で大きな話題になったB2デジタル機のキープレーヤーである以下の方々にご参加いただいたことで、非常に充実した内容の記事になっています:

『デジタル印刷最前線』には他にも、以下のような印刷会社さんによるデジタル印刷への取組みの事例紹介や用語解説などの記事もあり、とても読み応えのある特集となっています。是非、お読み下さい!





2012年5月19日土曜日

drupa 2012まとめ:インクジェット機編

前回(2008年)に引き続き、今回のdrupaもインクジェット式デジタル印刷機が大きな話題となりました。本稿では、drupa 2012会場で得た情報を基に、インクジェット機関連の動きを以下の様にまとめてみました:

  1. 新規プレーヤーの参入:
    • ランダ社によるナノグラフィック・プリンティングの発表
    • オフセット機メーカー、トナー機メーカーの参入発表:
      • オフセット機メーカー:小森コーポレーション、KBA、ハイデルベルグ、マンローランド(枚葉機部門)、東京機械製作所、Timsons(英国)、など
      • トナー機メーカー:コニカミノルタ
  2. 枚葉式インクジェット機市場の活性化:
    • ランダ社によるB1・B2・B3の各サイズ用枚葉インクジェット機の発表
    • B2サイズ枚葉インクジェット機市場への参入発表:
      • 小森コーポレーション Impremia IS29
      • コニカミノルタ KM-1
      • MGI ALPHAJET(仏)
  3. 既存連続式インクジェット機の進化:
    • 高速化・高画質化・低ランニングコスト化
    • エントリーモデルの投入
  4. 一般商業印刷市場・パッケージ市場向け製品の開発・投入:
    • 一般商業印刷向け:
      • B2サイズ枚葉インクジェット機
      • ミヤコシ Inkjet Printer 7000
      • 富士フイルム JetPress W
    • パッケージ向け:
      • 富士フイルム JetPress F
      • 大日本スクリーン製造 TruePress JetSX (厚紙印刷機能)
  5. memjet(メムジェット)技術の広まり:
    • Delphax elan
    • Oce Velocity
    • Xante Excelagraphix 4200
    • 東芝TEC、など
  6. コダックとHPによるオンプレス型インクジェット機の競合
  7. インクジェット機に対応した後加工機の提案:
    • 製本
    • レーザーカッター、など
これから、更に情報を収集・分析しながら、drupa以降の印刷市場で売上・利益の拡大を実現する方法を考えて行きたいと思います。何かご意見・ご質問などございましたら、お気軽にご連絡ください。



2011年4月10日日曜日

震災後の印刷業界の方向性

印刷界 2011年4月号に『緊急提言 震災後の印刷会社の方向性』というミニ特集が組まれているのですが、その中に私の『震災後に必要とされる印刷サービス』という記事も掲載されております。是非、お読み下さい。

尚、この『緊急提言 震災後の印刷会社の方向性』は、以下の記事で構成されています:

  • ブライター・レイター 山下潤一郎『震災後に必要とされる印刷サービス』
  • 小森コーポレーション『印刷現場の予防保全 ― 地震・水害対策 ―』
  • ハイデルベルグ・ジャパン災害緊急対策室『地震後の機械の取り扱いについて』
  • 日本HP『Webオンライン会議システムなど無償提供』
これらの記事を参考に、危機管理体制の強化と併せて、震災後における消費者や印刷物発注企業の変化に対応した印刷サービスの開発・提供を通じて、印刷業界の一日も早い復興、そして更なる盛り上がりを実現していただければと思います。


2011年3月15日火曜日

【小森コーポレーション リリース】東北地方太平洋沖地震の影響を受けられました皆様へ

平成23年(2011)年 3月 14日 
http://www.komori.co.jp/hp/company/note_110314.htm

先週3 月11日に発生しました未曾有の巨大地震ならびにこれに伴う津波や継続する余震による
被害を受けられました皆様に謹んでお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興を心より
お祈り申し上げます。 

日本で観測史上最大であるばかりではなく、世界的にも4番目の巨大なエネルギーを放出した
今回の巨大地震におきましては、時間の経過と共に犠牲者及び行方不明者の数が増え、物質的
被害の状況も徐々に明らかになってきており、その状況は想像の範囲を大きく超え、私どもも
心痛を増すばかりでございます。

私ども小森コーポレーションとしましては、皆様とご家族、関係者の方々の安全をお祈りし、
同時に皆様にお使い頂いております機器類に関しましての保全を行なうべく、全社一丸となって、特に担当営業とサービス全体でのご支援を実施しております。

携帯電話を含めて連絡が取りにくい状況かとは存じますが、以下の窓口までご連絡を賜りたく、
ご用命頂ければお手伝いをさせて頂く所存でございます。




本社サービス窓口:03 - 3624 - 7166
東北営業所窓口 :022 - 282 – 8871
メールでのご連絡はこちらになります。

地震後の機械再始動に際しましては、取扱説明書をご参照していただき、異常が無いことをご確認の上、行って頂きますようお願い申し上げます。