2020年4月13日〜4月22日の間、ブライター・レイターで印刷会社における「新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み・活用している政府の支援策について」緊急アンケートを実施いたしました。ご協力ありがとうございました。その結果をこちらで共有いたします。アップのタイミングが遅くなり誠に申し訳ございませんでした・・・今後のご参考にしていただければ幸いです。
なお、調査概要でも書きましたように、こちらはFacebookの(印刷会社などに勤めていらっしゃる)「友達」を対象にしたアンケートで、回答に偏りがあるかもしれません。その点に留意された上でご利用いただければと思います。
アンケート第1弾「印刷会社におけるコロナショックの影響について」の結果はこちらにアップしています。あわせてご確認いただければ幸いです。
今後も引き続きアンケートを実施いたしますので、その際もご協力のほど何卒よろしくお願いいたします!
印刷物をもっと「つくる」「使う」「残す」ことを支援する、ブライター・レイターのブログです。
2020年6月16日火曜日
2020年4月5日日曜日
咳データが取れる「IoTマスク」を作ってみた
新型コロナウイルスの広まりを受けて自宅で過ごす時間が増える中、ふと思いついて咳のデータを取得できる「IoTマスク」を以下のような部品で試作してみました:
試作第1号では、センサーが鼻のあたりに来てしまったり(笑)導電糸の扱いが悪かったりして、うまくデータが取れていません・・・あと、Bluetoothモジュール(赤い部品)が大きすぎたり。殺菌消毒の方法などもよく分からなかったりなど、改良の余地はたくさんあります。
ところで、こんなIoTマスクを作ったのは、収集した「咳のビッグデータ」から以下のようなことができればと思ったからです。日本全国そして世界中でマスク着用が広まっていたり、咳が新型コロナウイルス感染症の主な症状のひとつだったりしますし:
新型コロナウイルスをきっかけに、マスクが主要なウェアラブルデバイスのひとつになるかもしれません。自宅でのリモートワークにストレスを感じている皆さん、ぜひ IoTマスクの可能性をいろいろ想像(あるいは妄想(笑))しましょう!
試作第1号では、センサーが鼻のあたりに来てしまったり(笑)導電糸の扱いが悪かったりして、うまくデータが取れていません・・・あと、Bluetoothモジュール(赤い部品)が大きすぎたり。殺菌消毒の方法などもよく分からなかったりなど、改良の余地はたくさんあります。
ところで、こんなIoTマスクを作ったのは、収集した「咳のビッグデータ」から以下のようなことができればと思ったからです。日本全国そして世界中でマスク着用が広まっていたり、咳が新型コロナウイルス感染症の主な症状のひとつだったりしますし:
- 咳の様子から、自分や家族が新型コロナウイルスに感染していそうか判断できる。
- 院内感染の状況を把握できる。
- 各自治体内が医療体制の崩壊を防ぐことができる、など
ただ「咳のビッグデータ活用」に当たり、私では分からないことがたくさんあります。例えば、以下のようなこととか。専門家の皆さん、お教えいただければ幸いです:
- そもそも、咳で新型コロナウイルスに感染していそうか判断できそうなのでしょうか? < 医療系の皆さん
- 咳ビッグデータから新型コロナウイルスに感染していそうか判断できるAIはつくれそうでしょうか < AIの専門家の皆さん
- 咳データを適切に取得できて、清潔に使えて部品も調達しやすい「IoTマスク」は作れそうでしょうか? < IoTデバイスの専門家の皆さん
- 小学生が、授業やプログラミング教室などで自分やご家族の分をつくれたりすればなお良いかと。
- 咳ビッグデータを収集・蓄積・分析・活用する際の個人情報の扱いなど、どうすれば良いのでしょうか? < データ利活用の専門家の皆さん、など
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