印刷物をもっと「つくる」「使う」「残す」ことを支援する、ブライター・レイターのブログです。

2019年2月12日火曜日

BL流 page2019速報(1)トナー機

今回のpageでは、(「何でもできる」ではなく)ターゲット市場が明確な『尖った』トナー機が数多く出展されていたのが印象的でした。これは、メーカー側が「(トナー機の)販売台数を増やす」ことから「販売台数は少なくても、しっかり回してもらう」ことに戦略をシフトしつつあることが背景にあります。「台数シェア」から「印刷枚数」にKPI(重要業績評価指標)を変えつつあるというか。また、トナー機向けメディアも増えています。アルミ蒸着紙とか布とか不織布とか。

IGAS2018ではインクジェット機に押されてあまり目立たなかったトナー機ですが、page2019では大きな注目を集めていました。



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