明けましておめでとうございます。
旧年中も大変お世話になりました。本年も何卒よろしくお願いいたします。
また、この度の能登半島地震により亡くなられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
さて、昨年大きな話題となった「生成AI」、今年はそれを印刷DXに積極的に活用していくことをオススメします!
今年も、次々と新しい生成AIそして生成AIを活用したサービスが開発・提供されるでしょう。その多くは無料で試すことができ、大きな投資なしで導入することも可能になりそうです。できることもどんどん増えます。皆さんが注目されている制作部門に加えて、例えば、MISや営業管理システムなどと連携することで、営業やマーケティング、管理部門など、様々な部署のDXを進めることもできるでしょう。
現在、多くの企業が「生成AI」や「業務効率向上/DX」といった言葉に興味を持っています。そのため、皆さまが蓄積した生成AIの活用ノウハウを提供することで、既存顧客との関係を深めたり新規顧客を開拓したりすることもできるようになります。
その際、印刷物を提供するお仕事とは違った切り口から顧客企業の課題などを把握できることから、新しいサービス機会を見つけることもできます。また、生成AIの勉強会やその活用を支援するサービス、さらには生成AIにはこだわらない形で顧客の課題を解決するサービスなど、新しい収益源をつくることもできます。
生成AIに関する著作権や個人情報・企業秘密などに関する懸念・議論を追っていると、過去約20年間のインターネットをめぐる懸念や議論を思い出します。その間、インターネットでは様々な新しいサービスが立ち上がり、印刷ビジネスを含めて広く利用されるようになりました。生成AIもこの先、現在のインターネットのように、広く活発に使われるようになるかも知れません。
生成AIは、まだ使われ始めたばかりの新しい技術です。今なら、顧客や競合に先駆けて、生成AIについての理解を深めたりその活用ノウハウを蓄積することができそうです。
ブライター・レイターも、印刷会社さま向けの『生成AI勉強会』を企画しています。その勉強会では、生成AIの最新動向を紹介したり、生成AIを使ったDX手法を試したり共有したりする予定です。詳細が決まり次第ご案内しますので、少々お待ちいただければと思います。
今年も印刷需要の減少が見込まれるなど、厳しい市場環境が続きそうです。しかし、生成AIで印刷DXそして顧客のDXを進めることで、厳しい市場環境にマケズ、売上・利益を伸ばしましょう!ブライター・レイターとしても、全力で貢献する所存です。改めて、本年も何卒よろしくお願いいたします!