本稿は、印刷会社がデジタル印刷の特徴を活かして、みんな(印刷物発注者・発注者の顧客・自社)を『つなぐ』サービスの開発・実践に貢献することを目的としており、そのポイントとして以下の7点を挙げてそれぞれについてご説明しました:
- オフセット印刷も含む業務プロセスの標準化・自動化・効率化の実践
- 印刷物発注者の顧客(印刷会社からみれば「顧客の顧客」)の課題やニーズの把握
- 自社の強みや特徴を活かした「ユニークなサービス」を指向
- 提案内容をひと工夫
- 効果・効率を「見える化」し、それらの改善を続けること
- デジタル印刷専任チームを中心に、会社全体でデジタル印刷サービスの立ち上げ・拡大に取り組むこと
- パートナーと一緒に挑戦すること