「進歩売り」とは、顧客や「顧客の顧客」がコロナ禍を乗り越えるために成し遂げたい『進歩』を見出し、理解し、その実現のために購入・使用されるプロダクトやサービスを提供することです。進歩を売るメリットとして、以下のようなものが挙げられます:
- すぐに始められる。
- 小さく始められる。
- 継続して提供できる。
- もっと『提案型』になれる。
- イノベーションも起こせる、など
顧客が成し遂げたい『進歩』を見つけるためには、プロセスや顧客体験、データなどの分析を通じて、顧客や「顧客の顧客」が言わないことを聞き取ることが重要です。多くの顧客・「顧客の顧客」にとって、自分の要求や希望を正確に漏れなく説明することは簡単ではないからです。
また、『進歩』を実現するプロダクトやサービスを提供するためには、機能的側面に加えて感情的・社会的な側面も考慮しながら、購入・使用に伴う体験を適切にデザインすることが求められます。あわせて自社内の仕組みや組織を進化させることで、顧客が成し遂げたい『進歩』への集中度を高めることもできます。
コロナ禍を受けて、多くの顧客企業そして印刷会社では「リモート」「オンライン化」「非接触」「社会的距離」といったキーワードに沿ってプロダクトやサービスの改善を進めていると思われます。また、「デジタライゼーション」「DX(デジタルトランスフォーメーション」「SGDs」「働き方改革」といったコロナ以前からのトレンドへの対応も求められています。『進歩売り』は、こうした流れにも適合しています。
ブライター・レイターでは、皆さまの『進歩売り』への進化を支援するサービスを提供しています。ご興味のある印刷会社さま、お気軽にお声がけください (^ ^) ぜひ、コト売りから『進歩売り』への進化を通じて、顧客と一緒にコロナ禍を乗り越え、持続的成長を実現しましょう!