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2012年5月19日土曜日

drupa 2012まとめ:トナー機編

個人的に今回のdrupaで印象的だったのは、電子写真式デジタル印刷機(トナー機)の動向です。トナー機は「進化の余地は小さい」と言われていますが、drupa 2012では対応用紙サイズの拡大や生産性の向上、付加価値の向上が実現され、また後加工機を含めた『実用性の高さ』が訴求されていました。drupa会場に見られたトナー機市場の動向は、以下の様にまとめられるかと思います:
  1. HPによるB2サイズトナー機の市場投入:
    • Indigo 10000, 20000, 30000
  2. 既存機種の生産性・付加価値向上:
    • 印刷速度の向上
    • データ処理速度の向上
    • 新トナーの導入
    • 対応用紙の大型化
  3. インライン後加工機を含めたソリューションの提案:
    • 製本
    • カード作成
    • 型抜き、など
  4. パッケージ市場向け機種の強化:
    • HP Indigo 20000, 30000
    • ザイコン 3000シリーズ
  5. アプリケーション(印刷物)の展示
  6. 液体トナー機開発の進展:
    • ミヤコシ/リョービ Digital Press 7000
    • ザイコン trillium(トリリウム)
    • オセ InfitiStream(インフィニストリーム)
  7. オフセット印刷機メーカーによる自社ブランドトナー機の投入:
    • 小森コーポレーション Impremia C80
    • ハイデルベルグ Linoprint C901, C751
こちらにつきましても、前回のインクジェット機編と同様、まだまだ情報の収集・分析が足りませんので、引き続き進めていきたいと思います。




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