- HPによるB2サイズトナー機の市場投入:
- Indigo 10000, 20000, 30000
- 既存機種の生産性・付加価値向上:
- 印刷速度の向上
- データ処理速度の向上
- 新トナーの導入
- 対応用紙の大型化
- インライン後加工機を含めたソリューションの提案:
- 製本
- カード作成
- 型抜き、など
- パッケージ市場向け機種の強化:
- HP Indigo 20000, 30000
- ザイコン 3000シリーズ
- アプリケーション(印刷物)の展示
- 液体トナー機開発の進展:
- ミヤコシ/リョービ Digital Press 7000
- ザイコン trillium(トリリウム)
- オセ InfitiStream(インフィニストリーム)
- オフセット印刷機メーカーによる自社ブランドトナー機の投入:
- 小森コーポレーション Impremia C80
- ハイデルベルグ Linoprint C901, C751
印刷物をもっと「つくる」「使う」「残す」ことを支援する、ブライター・レイターのブログです。
2012年5月19日土曜日
drupa 2012まとめ:トナー機編
個人的に今回のdrupaで印象的だったのは、電子写真式デジタル印刷機(トナー機)の動向です。トナー機は「進化の余地は小さい」と言われていますが、drupa 2012では対応用紙サイズの拡大や生産性の向上、付加価値の向上が実現され、また後加工機を含めた『実用性の高さ』が訴求されていました。drupa会場に見られたトナー機市場の動向は、以下の様にまとめられるかと思います: