とはいえ、会場となったデュッセルドルフ見本市会場は、屋内部分だけでも展示スペースは262,400㎡。これは、昨秋IGAS2015が開催された東京ビッグサイト第1ホール〜第6ホールの合計(約83,000㎡)のおよそ5倍の広さ。そして出展企業数は1,837社。正直、見ていない部分の方が多そうです (^ ^;
さて、今回のdrupaでしたが、印刷物発注者そして印刷会社の課題や期待が多様化していることを背景に、展示内容も非常に多様化していた印象でした。ただ、いくつかの方向性は見えてきたように思います。その方向性は、例えば以下のようにまとめることができそうです:
- B1 drupa
- Inkjet drupa . . . Season 3
- 24/7/365 drupa
- (色+α)on paper drupa
- 1% drupa
- その他注目のトピック:
- 次世代トナー機
- 3Dプリンター
- AR/ VR/ プロジェクションマッピング
- 曲面に印刷
- 印刷通販会社の出展、など
私の表現力不足で、字面をみても「何これ?」というものもあるかと思われます (^ ^; この詳細を以下のセミナーなどでご説明しますので、ご参加いただければと思います:
- 印刷技術懇談会 2016年6月例会(2016年 6月17日@東京・中野坂上)
- SOPTECとうほく2016(2016年 7月1日@仙台)
- 印刷学会夏季セミナー(2016年 7月8日@東京・西麻布)
- SHOWA会(2016年 7月22日@東京・西神田(ショーワさま本社))
上記以外にもdrupa報告セミナーが企画されています。決まり次第お知らせしますので、ご都合のよろしい会にぜひご参加ください!会場でお会いできるのを楽しみにしております (^ ^)