印刷物をもっと「つくる」「使う」「残す」ことを支援する、ブライター・レイターのブログです。

2022年8月3日水曜日

『イベントの脱プラ化』を進めよう!

SDGsへの意識が高まる中、様々な分野で「脱プラスチック」の取り組みが進んでいます。イベントを企画・運営されている皆さま、このトレンドに乗って『イベントの脱プラ化』を進めませんか?

例えば、イベントで資料を入れて配布するクリアフォルダーを「紙フォルダー」に変えること。紙フォルダーは様々な用紙で作ることができるため、心地の良い色や手触りの良い紙を使うことで、ご参加された皆さまに「より良い体験」をご提供することもできます。

また、廃棄予定のポスターなどを断裁して、紙フォルダーとして「再利用」することもできます。IRイベントでこの「アップサイクル紙フォルダー(仮称)」を使えば、御社の環境への取り組みをさらに強く投資家の皆さまにアピールできます。



お食事を提供するイベントでは、「紙食器」を採用することで脱プラ化を進めることができます。例えば、こちらの紙食器「beak」にはカップ・平皿・深皿の3種類があって、紙製のフォークとスプーンも付いています。しかもこのbeak、最初はA4サイズの(半抜きされた)シートの状態で、それを手で切り抜いて自分で折り込んで作る「体験」から始まります。

もちろん、機能的にも優れています。カップには熱いスープを入れることができますし、平皿にはカレー、深皿にはラーメンなどを入れることもできます。紙製なので、カップの側面に会社やサービス、イベントなどのロゴを印刷することもできます。





ブースの什器も紙製にするなど、イベントの脱プラ化を進める余地はたくさんあります。また、規模の小さなイベントにも対応できるよう、小ロットのご要望にもお応えできる体制も整いつつあります。イベントを企画・運営されている皆さま、ぜひ『イベントの脱プラ化』を進めましょう!そして、SDGsの目標達成に貢献しましょう!!

イベントの脱プラ化にご興味をお持ちの皆さま、お気軽にブライター・レイター(担当:山下)までお問い合わせください。