皆さんもご存知の通り、drupaには毎回ニックネームが付けられています。例えば、過去3回のdrupaは以下のように名付けられました:
- Inkjet again drupa(2012年)
- Inkjet drupa(2008年)
- JDF drupa(2004年)
では、今回はどんなニックネームが付けられるのでしょう?このブログでも、以下のような記事でいろいろ予想(あるいは妄想(笑))してきました:
- drupa大胆予測(1):drupa2016は『B1 drupa』に!
- drupa大胆予測(3):drupa2016は『IoT drupa』『AI drupa』『UX drupa』かも!?
- drupa2016大胆予測!第2弾!!
ところで、drupa2016でのキーワードのひとつに「Industrie 4.0(インダストリー 4.0)」があります。そして、Industrie 4.0 の核には「スマート工場(考える工場)」という考え方があります。この「スマート(Smart)」という言葉には、「大胆予測」の記事で触れたようなコンセプトがうまく収まるような気がします。buzzword(流行り言葉)っぽいところもありますし(笑)。
そのため、ブライター・レイターは、drupa2016のニックネームは『スマートdrupa(Smart drupa)』になると考えます。そして会場では、スマート工場(考える工場)を実現する以下のような「スマートな機材」が紹介されることを期待します:
- スマート印刷機
- スマート後加工機
- スマートワークフロー
- スマート Web to Print
- スマートカラーマネージメントシステム(CMS)
- スマート作業着、など
次回は、スマート工場の核となるスマートワークフローについて詳しくご紹介したいと思います。お楽しみに (^ ^)